第1話 ルパン三世颯爽登場

'78のOP懐かしい〜。次元・不二子・五右エ門が「かっこよく敵を倒す」のに、ルパンだけは不二子に迫って失敗するシーン。主役が一番かっこ悪いOPっていうのもルパンらしいな(^^)。
ラスト、ルパンたちの車を追う銭形の車が砂漠に突っ込み、ルパンたちは無事逃げる・・ていうことは、要するに不二子の運転がうまいから逃げられたのね♪すてきっ!

さて本編。初登場からハワイで貢がれてる不二子、さすが〜。
リスボンから出る豪華客船サーロイン号で同窓会をすることになったルパン達。
いきなりパイプくわえてる次元。5年前に五右エ門と禁煙の約束をしたらしい。どう考えたって無理なのに、何でそんな約束しちゃうんだ次元(笑)。

髪をアップにし、シガレットホルダーを手に不二子登場。最初から不二子に絡んでる次元(^_^;)。
次「ダイヤをちらしたシガレットホルダーか。どこの金持ちじじいから巻き上げたんだい不二子ちゃん」
不「5年ぶりの再会よ。巻き上げただなんてセンスのない挨拶しないで。」
そのとおり!巻き上げたんじゃなくて貢がせた、いや、相手が勝手に貢いだに違いないっ(笑)
「飛び降り自殺だわ。」かわいいぞ、不二子(おバカとも言うが)

再会を祝って乾杯する4人、そして銭形さん登場。ル「超デラックスな船旅を」当時から「超」を使ってるとはさすがルパン、時代先取り!(笑)

ここで、裏でルパンたちを見ている黒幕登場。滝口順平さんです。マッドな滝口さん最高!
そういえば以前フジテレビで「映画版ビーン」を放送した時、ビーンの吹替えが滝口さんだった。あれはちょっとなあ。どう考えてもローワン・アトキンソンは滝口さんの声じゃない。「アー」とか「ウー」とかばっかりで滝口さんもやりにくかったんじゃないでしょうか。
そもそもビーンに吹替えいらないんじゃあ、と思ってたのだが、ビデオの吹替え版はなんと広川太一郎さんだった。私は見てないんですけど、「言葉のいらないコメディ」といわれるビーンを広川さんがどう吹替えたのか興味あるなあ。どなたか見た人いたら教えて下さい。
ごめんなさい、本題に戻ります^^;。

次「緊張状態になると歯痛が起こる、ストレスの一種かな」
って、それは単に虫歯なのでは・・・。ストレスのせいにしちゃってる次元(笑)早く直してね、総入れ歯の次元なんて見たくないから。
一方ビキニの金髪美女にマッサージをさせる五右エ門、しかもふんどし1枚で。なんかやらしいぞっ!この頃はそんなに女性に弱くなかったんだねぇ。

プールでダイビングする不二子。でも下にはサメが!。あんなプールにサメがいたら誰か気付きそうなもんだけど・・・。ルパンのおしりに包帯をまく不二子。いつもの不二子なら嫌がりそうだけど。やっぱり自分がルパンを落としちゃったから責任感じてるのか。

ディナーに招待される4人。“フォーマルな正装”をする4人が見れます。紋付の五右エ門、新郎のような白スーツのルパンはともかく、次元の正装は、赤紫(!)のタキシードに帽子なし。笑えます、必見。

ここで黒幕がスコーピオン、ミスター]だと判明。旧ル1話目の敵が新ル1話目の敵になるって、なかなか粋な設定ですね。旧ルと新ルはちゃんとリンクしてるってことでしょうか。
でも、五右エ門はミスター]に関係ないはずでは。何で呼ばれてるんでしょ(?_?)

ディナー会場からテーブルごと階下に下ろされる4人。いつのまにか帽子をかぶってる次元。でも、その服にその帽子はやっぱ変・・・。
ミスター]は「超人間」に改造されてたわけですね。5年間復讐の機会を待っていたと。

最初にミスター]に挑むゴエ(だから無関係だってば)、いきなり折れる斬鉄剣。斬鉄剣が斬れない物第1号は「ミスター]」だったんですねー。
その後次元も歯が立たず、ルパンの機転でミスター]を感電させて倒す。1話目からルパンと不二子の息の合ったとこを見せてくれます。かっこい〜。

でも船は大爆発。
漂流してお手製?のいかだに乗ってる4人。トランクスが干してあるけど、あれ誰の?不二子と五右エ門は違うからルパンか次元のかな、じゃ、どっちかノーパンなのかっ!(笑)

それにしても、無関係な人が死にまくって4人は無事。すごいですねー。こんな豪華客船作る金があるのなら、世界中の有能な殺し屋を雇った方がいいんじゃないでしょうか、ミスター]さん。

結局1話目は特に不二子をかばうとこなし。5年間離れててもルパンとのコンビネーションはバッチリでした(^○^)。

「愛のテーマ(インスト)」のエンディング。切ないですよね〜。海を見ている不二子がひたすら寂しげ。でもこういう風に描いてもらえるっていうのは、単に裏切り女としてではなく、一人の女性としてスタッフが見てくれてるってことだと思います。



第2話 リオの夕陽に咲く札束


今回の舞台はブラジル・リオ。サッカー試合とそのくじの売上金を頂く計画。なぜかグラウンドに置いてあるサッカーボールをルパンが蹴って、かっこよくスタートっ(^^)。

コルコバードの丘のキリスト像に、か〜なり強引にクレーン車で突っ込んで、さっそく刑務所行きのルパン・次元・五右エ門。酔払い運転で捕まった3人に、銭形さん大喜び。ルパンたちがクレーン車を運転してる時点であやしいよねえ、気付けよ〜(-_-;)。

「脱走困難な刑務所」のわりに、囚人服はピンクと白のボーダーでプリティ。
モールス信号みたいに物音で会話が出来る3人。この技を普段からもっと生かせば、不二子に盗聴器しかけられても、会話がもれないのにねぇ。

でもこれだけ犯罪を重ねてるこの3人に、いまさらアリバイなんて必要なの?今までの犯罪で十分ルパンは死刑なんでしょ。なまじ刑務所に入っちゃったから、銭形にあやしまれたんじゃ…。
次・五・不は逮捕されて日本の法律で裁かれたら、どれ位の罪になるんでしょうか?次元なんて殺し屋時代の罪だけでも死刑なのでは。腕がいいから相当殺してそうだし。五右エ門だって、けっこうな罪のはず。いまさらアリバイどこじゃないと思うんだけどなあ^_^;。
不二子は旧ル1話でいったん逮捕状をチャラにしているから、それ以降の犯罪の分なら死刑にはならないかな。

不二子はナース姿でご登場。すごいコスプレ感♪やっぱりセクシーすぎるのよね。3人がおとなしく寝てる映像を監視カメラに映し、その間に脱走して仕事をする。って、見回りとかないのかあ、この刑務所は(^_^;)。
輸送車の3人をトイレで襲って入れ替わる3人。もしこれが4人だったらどうしたんだろ(笑)。スーツ姿の五右エ門かっこいい〜。惚れちゃいそうっ(*^_^*)。

で、輸送車ごと乗っ取り成功。また救急車で刑務所に戻ろうとする4人。
ル「スピードをあげろ」
不「捕まったら元も子もないわ」
せっかく救急車なんだからサイレン鳴らして走れば、赤信号もスピードオーバーもOKなのでは?

キリスト像に金を隠し像ごとヘリで運ぶつもりが、結局銭形にばれてしまう。
ヘリ1台であんな大きな像が吊り上げられるの??とっても重そうな気がするのは気のせい?4人でおそろいの作業服を着てるのがちょっとかわいい(^.^)。
結局キリスト像からお金がこぼれ落ちて失敗。あんな大きな穴が空いてたら落ちるに決まってるよ。。。

今回も特に不二子は裏切りなし。それにしても、この売上金強奪計画はあまりにも強引で無理がありすぎ。失敗したのも当然・・・。



第3話 ヒトラーの遺産


ドイツでライン川下りを楽しみつつ、美人にしょーもないいたずらをしてるルパン。次元と不二子に怒られたあげく川にドボン。この次・不はとても雰囲気が良くて、つい船室での会話を想像しちゃいます。きっと、
「1日中遊んでばかり。あなたからも言ってやってよ」「そうだな、ここはガツンと言ってやるか」
と、言うこと聞かない子供を持った夫婦のような会話をしてたはず。もっと二人っきりのところを描いてくれ!(笑)

今回はヒトラーの遺産がターゲット。遺産の隠し場所を知る元ナチを東ドイツから連れて来て、場所をはかせる計画。

東ドイツで元ナチ・ゲンハルト(いい年のじーさんね)を誘拐しハンググライダーで壁を越える4人。
あんな赤黒のハンググライダーが4つも飛んでたら目立つよね〜。しかも上空から「ざまーみろー」って大声出すルパン(-_-;)。ばれない方がフ・シ・ギ。

風向きが変わって高度が下がり、ルパンが監視に見つかる(調子に乗りすぎた罰だ、きっと)。ルパンは地上すれすれ、地面には地雷が!。そこへ五右エ門が斬鉄剣を壁に突き刺し、それを踏み台にしてルパンは壁を乗り越える。
五右エ門、斬鉄剣回収しなくていいの?命より大切なんでしょ?
木に引っかかったルパンを、不「瀕死のカラスね」って、瀕死のカラスを見たことあるの(笑)、不二子。

西ドイツのアジトで、じーさんを「こちょこちょマシン」で拷問?するが、じーさんははかない。この「こちょこちょマシン」はやっぱり不二子ちゃん監修なんでしょうか(笑)
あ、五右エ門が斬鉄剣持ってる。回収したのかスペアなのか・・・謎だ。
ソファに腕を投げ出して座ってる不二子。不二子のこういう仕草ってかっこいい!どうやったらこんな”大人のいい女”になれるんでしょうか。
結局じーさんはボケていて、隠し場所をほんとに覚えてないことが判明。

じーさんの記憶を取り戻すため、ひと芝居打つことにするルパン。題して「ヒトラー最後の日」。
ヒトラーになるルパン。不二子はエヴァ・ブラウンになってるー。金髪ショートボブでおでこを出してる不二子。すごくかわいい(^.^)。
遺産の場所を聞き出すのには成功したものの、銭形と警察に囲まれる4人。
撮影用ヘリを乗っ取って逃げるシーンで、ヘリに乗り込むロングドレス姿の不二子に手を貸すルパン。やさしいなー。こういうルパンって好き(*^_^*)。いつも不二子に優しくしてね。

ここまでしたのに、ヒトラーの遺産は子供の頃のテスト(成績が悪い)だったっていうオチ。
ラストが、”不二子が子供時代のヒトラーの自画像を海に投げると、宝の地図が浮き出るが誰も気付かない”とかだったらもっと面白かったのになと思います。

今回の不二子も裏切りはなし。あんなものを隠した場所をわざわざ部下に教えたヒトラーっていったい・・・。



第4話 ネッシーの唄が聞こえる


ネス湖のほとりで馬に乗る不二子。乗馬姿も決まってます(^.^)。不二子が「♪だれかさんとだれかさんが〜」と歌うと、その美声につられてネッシーが現れる!
それにしても、もっとおしゃれな歌はなかったの?スコットランドだからって、何もこの歌じゃなくても・・・。

その頃ニースのビーチにいるルパン・次元・五右エ門。まわりはビキニの美女ぞろいなのに見向きもせず、不二子のことで頭がいっぱいのルパン。えらいっ!いつもそうだといいのに(-_-;)。

不二子を追ってネス湖にボートを出したルパンと次元。ちょうど、不二子がさらわれる場面に出くわす。ルパンに助けを求める不二子(>_<)。
ひっくり返ったボートにつかまり、敵のボートを狙う次元。そんなに揺れてないのに「照準が合わない」って、不二子を助ける気あるのっ?それでもプロ?(怒)
そして、慌てたルパンにオールで殴られまくり気絶する次元。ルパンの相棒って大変ね…。でも気絶した次元かわいい。

次元に殴った傷を責められても、ル「それより不二子の身の上が心配だよ」。えらいっルパン、次元の傷なんかより不二子だっ!今回のルパンは不二子に一途でいいなあ(^.^)。

一方ネッシーを恨むドクターオズに捕まった不二子。ルパンの事を聞かれても「知らないわ」とシラを切る。ルパンを巻き込みたくないから?けなげだ(涙)
不二子はネッシーをおびき出すため、歌うように脅されるが拒否。ネッシーを思いやる不二子。今回の不二子はすごくやさしくてかっこいい〜(^^)。

オズの手下にあんな至近距離で、物音たてまくって狙われてんのに、気付かないほど熟睡しているルパンと次元。それでもプロかっ、君たちは。不二子がさらわれてるってのに、まったくっ!(激怒)。五右エ門いなかったら死んでるぞ…。
でもどうして五右エ門は途中参加なんでしょ?「スコッチが飲みたくなって」って、始めから一緒に来てくれれば、不二子はさらわれなかったかも知れないのに〜。
ここで「ルパン三世」と聞いて、「あの有名な?」とはじめて気付くオズ。「ルパン」だけで気付けよな(^_^;)。

岸辺で一人日本酒を飲む五右エ門。スコッチが飲みたかったんじゃ・・・。いったい何しに来たんでしょ?だいたい酒なんか飲んでる場合じゃないぞ!不二子のこと心配じゃないのっ?

再び湖に出るルパンと次元の前に、オズが作ったメカネッシーと、気絶した不二子が現れる。メカネッシーに飲み込まれる3人。
気絶したルパンを抱きかかえて心配する不二子。優しいねえ(今回の私は「優しい」ばっかり言ってますね^^;)。
ここでルパンが不二子を「君」って呼んでるけど、初々しくていいなあ(^.^)。いつから「お前」になるんだろ。
自分が危険なのにネッシーをかばい、歌うのを拒否する不二子。かっこいいねえ。なんとか歌わそうとするルパン・次元。ネッシーより自分の安全なのね、君たちってやつは・・・。

とはいえ水攻めにされて、ルパンたちにせかされしょうがなく歌う不二子。増山さんの声って優しい歌声ですよねえ(^^)。ネッシーが呼ばれるのもわかる〜。
ネッシーが現れて、冷凍され檻に入れられ北海へ連れて行かれてしまう。次元いわく”北海名物”にするらしい(苦笑)。それにしても、今回次元は何の役にも立ってないよなー、飲んでただけ。
もちろん、このまま引っ込むルパンじゃありません。ルパンたちが不二子の歌のカセットをネッシーに聞かせると、ネッシーは目覚めて自分でオズの船を沈め、ネス湖に帰っていくのでした。

今回ルパンたち3人はあんまり役に立ってないぞ(怒)。事件を起こしたのも不二子の歌声なら、解決したのも不二子の歌声だし。もっとしっかりしてよね。

この話の不二子は、とにかくネッシーを思いやってひたすら優しい(^^)。褒めまくっちゃいました。
もし今のテレスペのスタッフだったら、真っ先に不二子がネッシーで金儲けするように書くだろうと思います。その点TVシリーズのスタッフは、不二子を単なる金の亡者には書いてないのよね。やっぱり今のテレスペは浅いと思います。



第5話 金塊の運び方教えます


スイス・チューリッヒ湖。ナンパ目的?でボートでくりだすルパン・次元・五右エ門。不二子がいないと、とことんむさくるしい3人(^_^;)。
目ざとく男連れじゃない女性を見つける五右エ門。修行の成果か?
さっそく声をかけるルパン、しかーしそれは銭形の罠でマネキンでした〜、チャンチャン(笑)。いったい前回の不二子への一途さはいずこへ・・・(ーー;)。
それに、ルパンしか逮捕しようとしない銭形さん。犯罪者である次元と五右エ門を見のがすのって、警察官として問題ありありだと思うんですけど(^_^;)。

ルパンたちの前に、車椅子の男と共になぜか金髪の不二子登場。ここでもルパンは不二子のこと「君」って呼んでるなあ。なんかいいですね(^^)、私好きです。
スイス銀行から金塊を盗み出す仕事に誘われるルパン達。

金塊は簡単に盗み出したものの、それを加工する作業までさせられ愚痴る3人。
たすきがけしてペンキを塗る五右エ門がカワイイわ(^。^)。ペンキを塗るルパンの後ろの不二子、茶髪に戻ってますよっ(笑)。

黄金カーで国外に逃げるルパンたち。
ここで、有名な次元と五右エ門の声入れ替わりシーン。不二子の髪も金になったり茶になったり忙しいっすね(笑)。当時、ずいぶん製作現場はバタバタしてたんですねえ。
次元と、後ろから身を乗り出した不二子が仲よさげなシーンがうれしいです(地図ジャマだ〜!)。仲が悪いと言われがちな二人だけど、ケンカモードに入ってない場合、不二子といる時の次元ってすごくいい笑顔してること多いんですよ。そういうシーンは見てるだけでこっちも幸せな気持ちになります(*^_^*)。
結局銭形に見つかり、黄金カーを置き去りにして逃げるはめに。そしてルパンたちが戻ってくると、車がすりかわっていたのでした。ついに、記念すべき新ル不二子の初裏切り〜(パチパチ)\(^o^)/。

一方、ニースで乾杯する茶髪不二子と車椅子の男。しかし、不二子の酒には睡眠薬が盛られていたっ(T_T)。
記念すべき?新ル不二子の初裏切られ〜(あ〜あ)(-_-;)。
不二子が気を失う前に、正体をばらしちゃう男。後で不二子が目覚めたら、どうするつもりだったんだろ(~_~;)。

ものすごーく奇跡的偶然に(^_^;)ルパンたちの目の前に止まる黄金カーと男。あっという間に眠りから覚めた不二子も登場。倒れ方が派手だった割には、あんまり効かない薬だったんだね。
そしてルパンたちが銭形をかまってる間に、黄金カーを奪って一人で逃げる不二子。やっぱり不二子はこうじゃなくっちゃね(^^)。いいぞ〜不二子!
次「尻ふって逃げるなんざやっぱり女だねえ」裏切られた割にはなんかうれしそうだよ。この頃から“ムッツリ”の兆候はあったわけだね(笑)。

しかしルパンたちに追いかけられて、海へ黄金カーごと落下!
誰も飛び込んで助けないのはどういうこと?大体、次元の追いかけ方が悪いんだ〜っ!(←やつあたり)

車が引き上げられても、微動だにしない五右エ門。心の中では心配してくれてるよね?(と信じたい・・・)。
黄金カーに不二子がおらず、目をウルウルさせるルパン。泣いてくれるのはいいけど、あきらめるのが早すぎるんじゃないの?ちゃんと不二子を捜してよね、まったく(怒)。

「あたしのために泣いてくれるの?」と海から不二子が!よかった〜不二子が無事でっ(^○^)
もちろん不二子を許すルパン。「乗せられたほうも悪いんだしー」って、いいこと言うぞルパン、そのとおりだっ(笑)。不二子に甘いルパン大好きよん♪。
こういうときの不二子って、ホント憎めないかわいらしさがありますよね〜。ぜんぜん反省してない「お二人さん、ごめんなさいね」が不二子らしくて好き(^^)。
不二子は金髪よりいつもの茶髪の方が「謎の女」らしくていいな。金髪は変装時にとっておきましょ。

しかし、不二子は何で水着を準備してたんでしょう?それともルパンが準備してたのか?(しっかりオイルまで)。

第5話にしてやっと不二子が裏切りました。不二子が裏切ってくれてこそ、弁護しがいがあるってもんです(^o^)丿
だいたい不二子が金髪になって、あんなうさんくさい男と持ってきた話なんて、怪しいに決まってるのだ!ルパンも言ってるように、乗せられたほうが悪いのだ〜!!
それに不二子を追いかけてる間、次元だって楽しそうだったしー。ルパンも不二子ちゃんの大切さがわかったでしょ。

やっぱりルパンにとっては、黄金カーより不二子の方が魅力的なのよね(^.^)、まる



第6話 ピサの斜塔は立っているか


「地震を起こしてピサの斜塔を倒す」とイタリア政府が脅迫され、金を要求される。そこで、犯人に払う金を横取りしようとたくらむルパンたち。

ピサの斜塔の上で「綿1kgと札束1kgどっちが重いか?」と言うルパンに、「札束」と言い切る次元・五右エ門・不二子。現金の前では物理学も吹っ飛んじゃってます(笑)。
不二子はともかく、あんまり欲がなさそうな次元・五右エ門も現金に執着あるんですね〜。ま、泥棒なんだから当然なんだけど、ちょっと意外。

不二子ってノースリーブが似合いますよね。二の腕も細くてきれい。うらやましい・・・。
脅迫はルパンの仕業だと決め付けている銭形警部。銭形さんがどんどんドジキャラになっていく(T_T)。

政府は犯人からの10億リラの要求をのみ、金を払う。ヘリから受け渡し地点に投下されるアタッシェケース。あんなケース一つに10億リラも入ってんのかな〜?
ケースを吊り上げようとするルパン。そこに銭形が登場。お互い釣り糸で引っ張り合って、お金が海にばらまかれてしまう。あんなに簡単に空いちゃうものなの、アタッシェケースって?それも釣り糸ごときで。

ルパンたちのせいで金の受け渡しに失敗し、犯人を怒らせて要求額が倍の20億リラになってしまう。再度受け渡し地点に金を投下する。が、やっぱりケースは一つだけ。うーん、ケースの大きさが倍になったのか?(笑)

海から研究所にもぐりこむ3人。犯人に政府のスパイと誤解されてしまう。怒った犯人が予告どおり地震をおこしピサの斜塔が・・・まっすぐになるっ!
「斜塔を倒す」って、別に横に倒さなくても、まっすぐにしちゃえばいいんですね〜、なるほど。サブタイトルはこういう意味だったんですね。

で、ルパンたちは金を奪って研究所から逃げるものの、自然とケースが空いていて(笑)散らばるお金。それを網で地道にすくう不二子(^_^;)。6話目にしてやっとお宝が目の前にあるんだもん、当然よね(笑)。

銭形警部がピサの斜塔を救った功績で政府から表彰されるけど、斜塔はまっすぐなので「斜塔を救った」ことにならないわけですね。子供の頃これを見たとき、このオチがわからなかったです。「斜塔」の意味がわかんなかったんだもん(^_^;)。
不「感謝状なんかもらったって1銭の得にもならないわ」そりゃそうでございます、不二子さま。

でも結局銭形のくしゃみでまた塔は傾き、めでたしめでたし。

今回不二子が網でいくら金をすくったのかわかりませんが、新ルがはじまってからまだ1度もお宝を手に入れてないルパンたち。よく不二子が愛想尽かさずに、この3人と一緒にいるなあ。



第7話 ツタンカーメン三千年の呪い


エジプト古代博物館。
展示品のまねをして不二子を笑わせてるルパン。ルパンとのデートって楽しそう(^.^)。こんなふうにサービスしまくってくれるんだろうなあ。
今回のターゲット、ツタンカーメンのマスクを見つめるルパン。

斬鉄剣の曇りを理由に、仕事に乗らない五右エ門。何でも切れちゃう上に予言までしてくれるなんて、ほんと便利な刀ですね。
水虫がうずくのを理由に仕事に乗らない次元。危険を予言してくれる水虫・・・。ちっともうらやましくない(笑)。

盗んだマスクをかぶって踊りだすルパン。いくら黄金のマスクでも、下がトランクスだとファラオの威厳も台無しっすね〜。マスクを脱がせると目の下真っ青。とってもアニメチックな呪われた顔ですね(^_^;)。

次元に聞くまで「ファラオの呪い」を知らなかったらしい不二子。結構有名な話なのに、博学な不二子にしてはめずらしい。

アイキャッチが「たたりじゃ〜」になってるけど、この声結構怖いわ(>_<)。

次元と五右エ門が何も出来ずにいる間に、カイトでルパンを吊り下げて車で引っ張る不二子。さすが不二子、いい事思いつくっ(^.^)。でも銭形に撃たれカイトが落ちていく。落ちていくルパンを追いかける五右エ門の顔、すごく怖いよ〜(T_T)(ビデオorDVDをお持ちの方はチェック)。

不二子は砂漠の運転がすごくうまいのだ(OPでおなじみ)。見事に警察を自滅させて逃げ出すことに成功!さっすが〜。

呪われたルパンを心配して涙ぐむ不二子。やっぱりルパンを愛してるのね(はあと)。次元の「不二子、お前やっぱりルパンを」に「勘違いしないで」と強がる不二子。いじらしい・・・。
しかし「世紀の大泥棒ルパン三世」という割には、新ルが始まって狙い通り盗めたのは今回が初(ヒトラーのテストはあったけどさ)。しかもこの事態。当時新ルから見てた人は、「ルパンってたいした泥棒じゃないな」とか思ってたんじゃないだろうか(笑)。

あの不二子がお宝を「こんなもの」扱いするなんて、ルパンをホントに思ってる何よりの証拠。あまりのルパンの呪われように、動揺する不二子。銭形の誘導にひっかかってルパンの行き先まで喋っちゃうなんて・・・。
今回の不二子はルパンを心配するあまり、いつもの不二子じゃなくなってるなあ。ちょっと寂しい気も・・・。

しかし「博物館に返せば解ける呪い」ってたいしたことないんじゃないかな?せめて「王家の谷に戻す」とかさ〜。でも、盗むより返す方が大変かもね。次元、五右エ門、ご苦労様でした。

王家の谷で砂に「ルパン」と書いたまま眠ってしまった不二子。ここまでルパンのことを思ってるなんて。今回の不二子はまるで別人のよう。

ルパンがいつものルパンでいてこそ、不二子はいつもの不二子でいられるんですね。この二人はお互いがお互いの分身なのだと思います。たまたま男と女に生まれついたから、恋愛のような形を取ってるけど、もっと深い部分でつながっていて切り離せない関係なんだなと。

これほど自分を心配してる不二子に対して、さらっと接するルパンがかっこいい。そして、銭形さんはだいじょうぶなんでしょうか(笑)。

今回の不二子は本当にルパンを心配してました。普段はどんなに裏切っても、ルパンの真のピンチには、誰よりもルパンを守ろうとする不二子。
こんないい女にここまで愛されてるなんて幸せ者だね、ルパン(^。^)



第8話 ベネチア超特急


このタイトルを見て、水野晴郎を思い出すのって私だけ(笑)?まだ「シベ超」見た事ないんだよな〜。TVでやらないかな(お金出してまでは見たくないんだよね^_^;)。

さて話を戻して、イタリアはベネチア。
カサノヴァを引き合いに出して不二子を口説くルパン。見張りそっちのけで、双眼鏡でルパンたちを見て怒る次元。
私には“その気のない不二子に迫るルパン”にしか見えないのですが、次元には「いちゃついてる」ように見えるのね(^_^;)。嫉妬心(ルパンに?不二子に?(笑))っておそろしいですね〜。
「大事の前」に不二子に迫るルパン、見張りもせずルパンたちを眺めてる次元。どっちもどっちだな(ーー;)。仕事熱心なのは不二子と五右エ門。

今回の舞台はベネチア超特急。とっても分かり易く(笑)地図だけ忘れて、銭形さんに行き先がバレバレ。次元もおっちょこちょいなとこあるのね。

金髪・碧眼に変装してる不二子。きれ〜い(^^)。不二子をナンパする銭形。不二子の魅力にデレデレ(フッフッフ)。銭形さんも男だねえ(^_-)。

お宝の持ち主・マルチーノに「ローマのパーティーで会った」といって近付く不二子。しかしマルチーノはシチリアから出たことがないらしい。マフィアのボスなのに・・・。
でも、最初にルパンが「ケンタッキーダービーで優勝したセントジュニアも奴の持ち馬だ」と言った時、画面に「優勝馬・騎手の横でトロフィーを持ち、祝福に答えるマルチーノ」が映るんだけど。この年のケンタッキーダービーは、シチリアで開催されたんですかね?(笑)

キャー、不二子が殴られてるっ(>_<)、ピンチ。あの美しいお顔が〜!と危ないとこで、ルパンが銭形に化けて助けに来てくれる。やっぱ頼りになるぅ。

見事お宝のある車両を切り離し、奪うことに成功した・・・と思ったら、その車両だけで走れるようになっていて、逆走!しかも銃撃戦でブレーキ故障。

こんな時でも、「俺のことを心配してくれてんのね」「違うわよ、宝がフイになっちゃうじゃない」なんて、会話が出来る余裕の二人。「ルパンならだいじょうぶ」って思ってるから、不二子もこういうセリフが言えるのよね(^^)。かっこいいな。

それにしても鉄橋を爆破するタイミングは危険すぎる。止まりきれた対向車の運転手さんに拍手!
そして谷底へ落ちていくベネチア超特急・・・から馬に乗って飛び出したルパン。ルパンもすごいけど、セントジュニアの方がすごいよね、これ。

お宝を持ち出さなかった埋め合わせに、ルパンがセントジュニアで凱旋紋賞に出走。そう簡単に騎手になれるのか、というベタな疑問は置いといて(笑)。このレースでセントジュニアは「圧倒的な一番人気」でしょ。馬券を買ってた人は相当いるはず。ルパン、客に袋叩きにされたりしなかったのか。

今回の不二子は、普段の不二子→金髪不二子→ライダースーツ不二子と3変化で、とても素敵でした(^^)。
今回はルパンがかっこいい話ですね。セントジュニアに乗って飛び出したルパンは、まるで白馬の王子さまのよう(いくらなんでも褒めすぎ?(笑))。



第9話 浮世絵ブルースはいかが


ニューヨークで売れない俳優を雇おうとしている「プロデューサー兼脚本家兼監督」の不二子。差し出した台本のタイトルは「浮世絵ブルース」。

飛行機で偶然隣の席に乗り合わせた持病持ちの老人を、心配して自宅まで送って行くルパン。なんてさわやかないい奴なんだ、犯罪者にしとくのはもったいない(笑)。

そこに不二子が訪ねて来て、この老人は写楽三世で知り合いだと言う。こんな偶然怪しすぎるぞ(笑)。ルパンほどの人物なら気付くでしょ、この不自然さに。それがぜんぜん気付かないのよね〜(ーー;)。

写楽三世は余命幾ばくもなく、ルパンに自作の絵と本物の写楽の浮世絵をすりかえてほしいと願う。あまり乗り気じゃないルパンを「どんなことでもしてあげる」「みんなあげちゃう」とパワー全開(笑)で承知させる不二子。増山さんのお声の色っぽいこと、うらやましい。

次元はこういう人情話には弱そうかと思いきや、一銭にもならない仕事は嫌だそうです。あまり金に執着なさそうなんだけど、その辺はしっかりしてるなあ、やっぱプロ。意外にちゃんと貯金とかしてたりしてね。

ターゲットを博物館に下見に行くルパンと五右エ門。赤いジャケットの男と日本刀を差した侍。特徴ありすぎ。あんな目立つ二人、ばれない方がおかしいぞ(笑)。そりゃ銭形に見つかるはずだ。

病人の看病するのに、スコッチを手から離さない次元。部屋が酒臭かったら、病人に良くないと思うんですけどねえ(ーー;)。グラスも見当たらないし、ビンから直接飲んでたご様子。
次元、アル中気味?このままじゃ「酒が切れると手が震えて拳銃が撃てねえ」なんて事に…(^_^;)。

ヘリコプターの中、会話の途中で次元が後ろに乗ってることに気付くルパン。いくらなんでもヘリの後ろに乗ってたら気付くでしょ。そんなに次元って存在感ないのか(笑)。

ピンクの髪に変装する不二子。とってもニューヨークって感じ〜(意味不明)。監視カメラにウインクなんて怪し過ぎ。でも銭形さんメロメロ〜。純情だねえ。

ルパンと不二子はパイロットとスチュワーデスに変装して、輸送機に乗り込む。ブルーコンタクトで変装した不二子がステキ。不二子は今のところほとんど毎週何か変装してますね。何を着ても似合うからねぇ、不二子は(^.^)。

空を飛ぶ飛行機の中で写楽の絵を見事盗んだ。と思ったら、飛行機は格納庫の中に止まったままで、景色はフィルムだった!って、これアニメならではの作戦ですよね。どう考えても気付くもん(笑)。それに気圧の変化とかさ〜。

浮世絵を持って帰ったが写楽三世は息を引き取った後だった。泣き崩れる不二子。迫真の演技だっ。写楽三世=アラン・ブドンソンより不二子の演技の方が見事だね。さすがは不二子さま\(^o^)/

9割がた上手くいってたのに、よりによって発信機をはずし忘れていたとは〜。おしいっ。ちょっと詰めが甘かったか・・・。

次「不二子の奴俺達を相手に大芝居を打つなんて、まだまだ10年早いぜ」ひっかかってたくせに〜。写楽にスコッチ飲ませちゃった事、ひそかに気にしてたくせに〜。全く、次元ってば調子いいんだから(笑)。

あの俳優が上手くごまかせば、成功だったんだいっ。ルパンだって、五右エ門だって信じ込んでたしさ。
大体何の得にもならないのに、不二子が「どんなことでもしてあげ」たり、「みんなあげちゃ」ったりするわけないじゃん。今回の顛末に気付くのが遅すぎじゃ〜。写楽の家に、不二子が偶然現れた時点で気付けよ、ルパン。

しかしここまで大掛かりなことしなくても、ルパンに盗ませれば良かったのに。次元と五右エ門は下りるかもしれないけど、浮世絵一枚ぐらいルパン一人でも十分盗めるはず。

不二子の目的は「“ルパンを騙して”お宝を手に入れる」事なんですよね。あの浮世絵をいくらで売るつもりだったのかわかりませんが、今回はお金より、ルパン相手に芝居を打つ楽しさの方が大きかったはず。
それがわかってるから、ルパンも最後に不二子相手に芝居を打って、仕返しをしたんじゃないかな。

不二子を見送ったルパンの満足気な表情は、自分が勝った事以上に「不二子はなかなかやるなあ」と、あらためて感心してる顔です、きっと。
次こそはがんばってくださいませ、不二子さま。



第10話 ファイルM123を盗め


パリ。とあるパーティーに招待されたルパンと不二子。
しかし国際指名手配犯をどうどうとパーティーに呼んじゃっていいの?基本的な疑問だけど(笑)。

そしてこのパーティーの主催者マルセル登場。不二子いわく「ハンサムで大金持ちでパリ社交界の貴公子、世界中の女性の憧れの的」
これが〜っ!どこがいいんだ、こんな男の(笑)。本気で憧れてるの??ピンクのシャツに赤い蝶ネクタイとチーフ、水色のスーツ。すごいセンスだ・・・。パースリのピンクジャケットといい勝負だな(^_^;)。
不二子さま〜。男の趣味が悪くないですか?
考えてみれば不二子が関わる男は「マフィアのボス」「金持ちじじい」等が多いから(~_~;)、そういうのに比べればこの男の方がマシだけどさあ、でも〜。

「あの素敵なマルセルのすべてを知りたい」とこっそり部屋に入り、クローゼットの中や絵の裏をチェックする不二子。ストーカーっぽいぞ・・・。そんなとこに秘密を隠すかっ、へそくりじゃあるまいし(笑)。

そして、マルセルにあっさり捕まってしまった2人。ああ、情けない・・・(T_T)。
不二子を人質に取られ、一定時間で爆発するベルトをはめられ、ロンドン警察にある「ファイルM123」を盗むよう命じられるルパン。
このベルトがまた、すっごくセンスがないデザインなのだ(笑)。あんな服着てる男の作ったものだからねえ。

ロンドン警視庁。
銭形に変装したルパン。いつもは声色も変えるのに今日はルパンの声のまま。どうして?と思ったら、本物・次元銭形・五右エ門銭形が次々に登場。なるほどっ。楽しすぎる〜(^○^)。
4タイプの銭形警部が味わえます。あなたはどれがお好み?(笑)

ファイルを盗みマルセルの屋敷へ戻る途中、河原で休む3人。のんびりしてないで早く帰って不二子を助けてよ〜。サボってる場合じゃないぞっ。

ベルトが爆発寸前、次元と五右エ門に車を降りろというルパン。
「ルパン一家の壮絶な死に様見せてやる」「武士道とは死ぬことと見つけたり」
と覚悟を決める二人。かっこいいーっ。でも、こうなった原因がなんか間抜けなのよね(ーー;)。

時間ギリギリでマルセルの屋敷に突っ込み、不二子も助かる。よかった〜。

爆発のショックでマルセルの顔の整形が元に戻る・・・って、どんな整形なんだっ?形状記憶整形(そんなのあるかっ(笑))とか。

エリザベス女王からの招待状を知らずに破り捨てて、口惜しがるルパン。ルパンでも女王に会いたいんだね。女王なんてきょーみないって言う方がかっこいいのにな。

今回の不二子は何もいいとこなし。私は情けのうございます(>_<)。もっといい男に憧れてくださいませ。

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